2010年11月5日金曜日

鮮やかに生命感、造形作家「黒崎俊雄展―UGOUGO―」展/平塚

 豊かな色彩感覚と生命感にあふれる作品が並ぶ「黒崎俊雄展―UGOUGO―」が平塚市美術館(同市西八幡1丁目)で開かれている。造形作家、黒崎さん(63)の1990年代以降の代表作が主に展示されているが、来月29日までの期間中には休日に子どもたちと一緒に作品づくりをする企画も催され、参加型のアート展となっている。

 黒崎さんは東京芸 ラテール rmt
大で油絵を学び卒業。葉山町にアトリエを構える湘南ゆかりの作家。創作初期にはモノクロなどの抽象表現を特徴としていたが、近年は鮮やかな色彩と動物や植物のイメージによる生命力を感じさせる作風へと変化している。壁一面ほどの大きさにつなぎ合わせた新聞紙にネコを描くなど伸びやかで遊び心を刺激するような作品があり、近作24点が公開されている。一般 メイプルストーリー rmt
200円(中学生以下は無料)。

 31日には夏のTシャツづくりが行われるほか、作家とともにインスタレーション(空間芸術)を制作する企画もある(要申し込み)。問い合わせは同美術館電話0463(35)2111(月曜休館)。

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引用元:信長の野望 総合サイト

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